こんにちは!maiです。
みなさん突然ですがヘアドネーションってご存知ですか?
小児がんや白血病、先天性の無毛症、不慮の事故により髪の毛を失った子供たちや、女性達に人毛100%の医療用ウィッグを無償提供しているNPO法人(ジャーダック)の活動だそうです。
人毛100%のウィッグを一体作るのには、20~30人もの人の髪が必要だそうです。
・もうすぐ新学期が始まるから髪を切ろうかなぁ。
・根元が伸びてきたからそろそろ染めなくちゃ。
・今の髪型にも飽きたし、たまにはイメチェンしたいなぁ。
・今度友人の結婚式があるから、華やかにアレンジしようかな。
なんて・・・きっとみなさん一度は感じたことがあるでしょう。
世の中には今まで自分が「当たり前」に過ごしてきたことを夢見る人もいるんですね。
そんな毎日に感謝をしなきゃと思い、少しでも力になれたらなと思いました。
このヘアドネーションを知り、誰かの力になれるなら・・・と、17年間キープした腰まであるロングヘアを31センチ以上カットされたお客様。
第一刀はご自身でなさいました。
「長年連れ添った分身とおさらばね」と少し寂しそうな様子でした。
きっとお客様にとって、長い髪をバッサリ切るってとても勇気の要ることですよね。
でも、その姿がわたしにはとても輝いて見えました。
今日はまた一つお客様に勉強させていただきました。
わたしはこのお仕事をさせてもらうなかで、毎日沢山の人とお話をし、髪に触れます。
だからこそ、このヘアドネーションを、できるだけ多くの人に広めようと思いました。
ヘアドネーションはいくつかの条件をみたせば誰でもできるボランティアです。
わたし達には当たり前だけど、実はとてもありがたい髪に触れるということ。
そんな「当たり前」を夢見る人々が一人でも笑顔になれたらいいですね☆
▼NPO法人 JHDAC
コメントをお書きください